グルテンフリー
2015年10月03日
発表から半年くらい経ちますがテニス世界No.1のジョコビッチの書いた食餌の本が未だに話題です。
私も読みました。(ナナメ読みですが;汗)
本の内容は、テニスは巧いが虚弱体質でなかなか上位に上がれなかった彼がある博士の助言を受け、グルテンフリーの食事に変えたと。
小麦だけでなく、トマトもチーズもやめました。
すると嘘のように体調が良くなりスタミナも付き、世界のトッププレイヤーに昇りつめた、という話です。
本には順天堂大学・白澤教授による小麦の秘密も書かれています。
現代の小麦は遺伝子組み換えを繰り返した末に生まれた、本来の小麦とは似ても似つかないものだと。
それが身体に悪影響を及ぼす原因だと解説し、グルテンフリー生活を勧めています。
これは別の書物で読んだ話ですが、本来焼いた小麦粉(パン、ピザ、ナン、クッキーなど)はそもそも日本人の体には合わないので摂れば摂るほど体調が悪くなるようです。
東洋医学では乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ、バター)も日本人には合わないと言われています。
ジョコビッチの本を読んで、東洋医学と共通する考え方だな、と思いました。
因みにジョコビッチの実家はピザ屋さんです。
皮肉なものですね。
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(08:30)