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(07:00)
2015年12月22日
2015年12月01日
2015年11月26日
2015年11月03日
腰が痛い、頭が痛い、肩が痛い等、痛みは嫌なものですが、当院ではこの「痛み」は「体の警報機」と捉えます。
怪我など外傷性の痛みは例外ですが、「痛み」は体に備わっている有難い「お知らせ」なのです。
我々人間は日々の生活で体に悪いものを貯めてしまいます。
澄んだ空気、自然な食べ物、必要に迫られて体を使う生活だった時代は良かったのですが、現代人は悪いものをたくさん取り込みながら生活を送っています。
体に悪いものは老廃物として残ります。
軽いうちは肝臓や腎臓などの解毒器官が無毒化してくれますが、一定量を越えると残留します。
すると体はこの老廃物を咳、鼻水、下痢などで体外に排泄しようとします。風邪の症状ですね。
これを薬などで止めてしまうと体のどこかに痛みとなって出てくる訳です。
さらにこの「痛み」を痛み止めなどで止めてしまうと体内に蓄積され始めます。
それを長年繰り返すと関節炎やリウマチ、さらにはガンなど取り返しのつかない事になってしまうのです。
ですから「痛み」=「警報」のうちに体内の代謝を上げ、血流を良くし、解毒器官の働きを良くする事が必要になって来るのです。
当院に来られた方は体感されていると思いますが、腰が痛いからといって腰が悪い訳ではなく、もみほぐす訳でもなく、光線をあてる訳でもなく、足や背中のツボを治療する事で腰痛や頭痛、生理痛が改善されるのはこのようなカラクリがあるからなのです。
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(07:00)
2015年10月18日
2015年10月06日
昨年の夏からテニスを再開しました。
十代から三十代までスクールに通ったり、大会に出場したり、テニス三昧の日々を送っていたのですが、結婚や引っ越しなどでテニス仲間が少なくなり、自分も家庭を持った事でテニスをやる機会が徐々に減ってしまったので、ついには引退のような状態になってしまったのです。
ところが昨年2014年、中学校に進学した長男が何を思ったか硬式テニス部に入部したのことで我が家に一大テニスブームが到来しました。
彼は私がテニスをしていた時代を知りません。
小学校時代は空手をやっていて、球技にはほとんど興味を示さなかった子だし、テニスなんて難しいからどうせすぐにやめてしまうだろうとしばらくは放っておきました。
すると1学期が終わり夏休みに入る頃に自分のラケットが欲しいと言いだしたのです。
それまでは学校にある貸し出し用のボロボロのラケットを使っていたようです。
どうやら本気でテニスに打ち込む気のようなのでラケットを買いました。
それに便乗して私の分も買いました。
もうテニスなどやる事は無いだろうと、何年か前に私の用具一式すべて捨ててしまっていたのです。
まずは息子と一緒に壁打ちに行ってみました。
久しぶりに壁打ちをやってみると意外や意外、けっこうフォームも崩れずにちゃんとラケットに当たるので
「オレもまだまだ捨てたもんじゃないな」と思いました。
そして何よりテニスは「楽しい!」(^^)
ウエアも息子に便乗して一から揃えました。
完全に七五三状態です。
それから、壁打ちや近所のコートで息子と一緒にテニスをやることが多くなりました。
必然的に思春期に差し掛かって交わす言葉もほとんど無くなっていた息子との会話も増えました。
それに影響されてか小学五年生の次男も、小学一年生の長女も今年からテニスを始めました。
親子の会話が劇的に増えました。
そして、思わぬ効果として、4kg痩せました(笑)
何処に行っても「やせた?」と言われます。
15年ぶりにテニスを再開して良いことばかりです。
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(07:00)
2015年10月03日
発表から半年くらい経ちますがテニス世界No.1のジョコビッチの書いた食餌の本が未だに話題です。
私も読みました。(ナナメ読みですが;汗)
本の内容は、テニスは巧いが虚弱体質でなかなか上位に上がれなかった彼がある博士の助言を受け、グルテンフリーの食事に変えたと。
小麦だけでなく、トマトもチーズもやめました。
すると嘘のように体調が良くなりスタミナも付き、世界のトッププレイヤーに昇りつめた、という話です。
本には順天堂大学・白澤教授による小麦の秘密も書かれています。
現代の小麦は遺伝子組み換えを繰り返した末に生まれた、本来の小麦とは似ても似つかないものだと。
それが身体に悪影響を及ぼす原因だと解説し、グルテンフリー生活を勧めています。
これは別の書物で読んだ話ですが、本来焼いた小麦粉(パン、ピザ、ナン、クッキーなど)はそもそも日本人の体には合わないので摂れば摂るほど体調が悪くなるようです。
東洋医学では乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ、バター)も日本人には合わないと言われています。
ジョコビッチの本を読んで、東洋医学と共通する考え方だな、と思いました。
因みにジョコビッチの実家はピザ屋さんです。
皮肉なものですね。
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(08:30)
2015年10月01日
2015年09月01日
2015年08月01日
2015年07月20日
2015年07月13日
錦織くん、頑張ってますね。
日本人初のTOP5ですからね、テニスファンとしてはたまらん訳です。
しかし、どうも怪我が多いのが気になります。
以前彼のインタビューの中で「水分を充分に摂るので試合前よりも試合後の方が2〜3kg体重が増えている」という話を聞きました。
体重が増えるなんて完全に過剰摂取です。
水分を摂れば摂るほど良いってもんじゃない。
体はそんなに吸収してくれません。
余った水分はむくみの原因にもなるし体を冷やします。
怪我をしやすくなるという事です。
先日の全英リタイヤも水分の過剰摂取で膀胱経の通り道であるふくらはぎを傷めたのでは?と思ってしまいました。
それと、試合前にステーキを食べようとしてチャンコーチに止められたこともあるそうです。
試合前に肉の塊を食べるなんて消化器に負担掛けるしもたれるし良い事は何もありません。
これはゴジラ松井も同じ事を言ってました。
僕は試合前にステーキを食べたら調子悪くなる。やはり日本人はおにぎりだ、と。
錦織くんもNO.1のジョコビッチ選手のようにトレーニングだけでなく食事にも配慮して内臓を丈夫にしてスタミナと柔軟さを身につけて欲しいと願っております。
そうすれば怪我も減り、彼の実力ならば日本人初のランキング1位なんて日も来るかも知れません。
期待してます。
Go K!!
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(21:00)